【 LIVE配信・WEBセミナー】

信頼性加速試験の基礎と進め方、事例に学ぶ故障解析・寿命予測のポイント【事例・演習付】

~効率的なデータ運用、加速モデル別(ストレス強度、アレニウス、累積損傷)事例演習~

★2025年5月21日WEBでオンライン開講。D-Techパートナーズ 代表 原田 文明 氏が、信頼性加速試験の基礎と進め方、事例に学ぶ故障解析・試験・寿命予測のポイントについて解説する講座です。

■注目ポイント
★電子機器だけではなく半導体デバイス製品・材料への注目度の高まりと共に信頼性加速試験がいま再注目!
★効果的な開発と壊れない信頼性を実現するために必要な加速試験による故障解析・寿命予測を行うため
 抱負な経験を持つ講師がデータの取り方と見極め方、注意点について
 代表的な加速試験モデル別(ストレス強度、アレニウス、累積損傷など)等の事例・演習を交えて解説!

セミナー番号
S250511
セミナー名
信頼性加速試験
講師名
  • D-Tech パートナーズ  代表  原田 文明 氏
開催日
2025年05月21日(水) 13:00-17:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、テキスト費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況
★製品開発を行う上で信頼性と長寿命を支える加速試験とその故障解析、試験結果をどう用いるか、基礎知識の解説後、企業での実務経験に基づいて講師が事例を用いて講義後に演習を出すので、初めての方から中級レベルまで知識を深め、新たな知識・見識を広げられます。

■注目ポイント
★加速試験のメリットと注意点を見極め後、試験結果を用いた寿命予測、効率的な運用ノウハウを伝授!
★信頼性の高い商品開発を行ううえで受講者にとって役立つ講座を目指しています!

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-17:00

【講師】D-Tech パートナーズ 代表 原田 文明 氏

【講演主旨】

 信頼性が再び注目されています。「優れた製品」という言葉には、単に機能が優れているだけでなく、厳しい環境でも丈夫で長持ちして、安心して使えるという意味が込められています。製品の信頼性が高いとはまさにこの丈夫で長持ちすることを示します。
信頼性を知るには長い期間が必要です。その中で、加速試験は確認する期間を短縮し、改善して競争力を確保する手段として注目されています。
加速試験は単に故障すれば良いというものではありません。故障解析や寿命予測の結果をもとにて故障メカニズムを加速することで市場と同じ故障が発生します。これが効果的な開発活動を実現するのです。
本講座では、信頼性加速試験を進める上での注意点やデータの取り方・見方を、事例を踏まえて紹介します。信頼性の高い商品開発に生かすことを期待しています。

【プログラム】

1.加速試験の役割
 1-1 信頼性とは
 1-2 信頼性と加速試験の定義
 1-3 加速試験が必要な理由
 1-4 加速試験で出来ること

2.信頼性の基礎数理
 2-1 信頼性の基礎数理
 2-2 故障となるメカニズム
 2-3 代表的な分布(ワイブル分布)
 2-4 加速試験とワイブル解析

3.加速試験とは
 3-1 加速が成立する条件
 3-2 非定型の加速試験と使い方
 3-3 定型試験を用いた加速試験(事例)
 3-4 加速試験のメリットと注意点

4.加速モデルの利用と注意点
 4-1 固有技術なしに改善は出来ない
 4-2 故障解析の結果と数理モデル
 4-3 代表的なモデル(ストレス強度、アレニウス、累積損傷など)
 4-4 モデル別の注意 (事例・演習)

5.加速試験の実際
 5-1 試験結果を用いた予測(事例)
 5-2 定性的な加速試験の長所と短所
 5-3 加速試験の実際と注意(事例・演習)
 5-4 加速試験の効率的な運用

6.まとめ

【質疑応答】


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