【 LIVE配信・WEBセミナー】

風力・洋上発電の事業戦略とFRP・熱可塑性コンポジット樹脂の活用事例

★2025年6月26日開講。【①日揮:勝岡氏】【②スーパーレジン:大道氏】【③アルケマ:有浦氏】の3名の専門家に、風力・洋上発電の事業戦略や各種部材開発について解説いただきます。

■本講座の注目ポイント
 風力・洋上発電はクリーンかつ、高交換率であることから、今後の主力発電として期待されています。本セミナーでは、浮体式洋上風力発電の取り組みと課題、風力発電に用いられるFRP(繊維強化プラスチック)や熱可塑性コンポジット樹脂について解説します。
セミナー番号
S250659
セミナー名
風力・洋上発電
講師名
  • 第1部  日揮株式会社  執行役員 工務統括本部 本部長代行  勝岡 洋一 氏
  • 第2部  スーパーレジン工業株式会社  事業企画室・室長  大道 達雄 氏
  • 第3部  アルケマ株式会社  開発研究者  有浦 氏
開催日
2025年06月26日(木) 10:30-15:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

●1名様  :49,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたします。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについて、別途メールでご案内いたします。基本的にはマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

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第1講:10:30~11:45(日揮株式会社:勝岡氏)
  「JGCウィンドパワーの取組みと国内浮体式洋上風力の展望と課題」

第2講:13:00-14:00(スーパーレジン工業株式会社:大道氏)
  「風力発電におけるFRPの活用に関して」

第3講:14:15~15:30(アルケマ株式会社:有浦氏)
  「リサイクル可能な風力発電ブレード製造に貢献する熱可塑性コンポジット樹脂」
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【第1講】 国内洋上風力の今後の展開と浮体式洋上風力サプライチェーン展望

【時間】 10:30-11:45

【講師】日揮株式会社 執行役員 工務統括本部 本部長代行 勝岡 洋一 氏

【講演主旨】

 国内洋上風力マーケットの現状についてサプライチェーンやEPCの視点から解説します。進行中の国内洋上風力の動向やこれから公募となる第4ラウンドについて考察します。また、昨年事業者が決定したグリーンイノベーション基金 浮体式洋上風力実証についても振り返ります。

 加えて、浮体式洋上風力のサプライチェーンに焦点を当てて、国が掲げる開発ロードマップの現状分析と、海外事業者や業界関係者など、グローバルな視点から日本のマーケットに期待されるポイントをハイライトしながら、今後の課題や関連技術についても触れていきます。


【講演のポイント】
 国内洋上風力マーケットの現状についてサプライチェーンやEPCの視点から解説します。 浮体式洋上風力は国が掲げる開発ロードマップの現状分析と日本のマーケットに期待されるポイントをハイライトしながら今後の展開を考えます。
【習得できる知識】
 ①国内洋上風力の概要と最新の状況
 ②国内浮体式洋上風力の今後と課題
 ③国内洋上風力サプライチェーンの全体像と展望 
【講演キーワード】
 国内洋上風力、浮体式洋上風力、サプライチェーン



【プログラム】

1.国内洋上風力の進捗とマーケット分析
 (1) 国内洋上風力第1~第3ラウンド振り返りと第4ラウンド以降の展望
 (2) GI基金浮体式実証に関する考察と今後の展望
 (3) 浮体式洋上風力のサプライチェーンロードマップ

2.国内洋上風力EPCの課題と挑戦
 (1) プロジェクトマネジメント
 (2) ロジスティック&マリンコーディネーション
 (3) HSEとリスクマネジメント

3.洋上風力と関連技術
 (1) 蓄電・蓄エネとの連携
 (2) エネルギートランジションとしての水素・アンモニア
 (3) 洋上浮体技術開発

4.日揮が目指す“JGCリニューアブルエネルギー”
 (1) 洋上風力発電
 (2) 蓄電・蓄エネルギー
 (3) 地熱発電

【質疑応答】




【第2講】 風力発電におけるFRPの活用に関して

【時間】 13:00-14:00

【講師】スーパーレジン工業株式会社 事業企画室・室長 大道 達雄 氏

【講演主旨】

 再生可能エネルギーの普及に伴い、洋上風力発電の導入が急速に進んでいます。風力発電では、電力をつくるタービンを回すためにブレードが使用されます。近年では、ブレードの長さが100メートル以上に達することもあり、その巨大なブレードを成り立たせる素材としてFRP(繊維強化プラスチック)が重要な役割を果たしています。

 本講座では、FRPの基本情報から風力発電におけるFRPの具体的な活用事例、そしてその課題について解説します。


【講演のポイント】

 風力発電用ブレードの製造実績があるメーカーが提供する本講座では、FRP(繊維強化プラスチック)の基本情報から、風力発電におけるFRPの具体的な活用事例と課題について、基礎的な知識を得ることができます。


【習得できる知識】

①現状の風力発電におけるFRPの活用事例
②風力発電におけるFRP活用の今後の課題
③FRPの基礎知識


【講演キーワード】

風力発電、風車、FRP、ブレード、ナセル



【プログラム】

1. FRP に関して
 1.1 FRP とは
  1.1.1 強化繊維の種類
  1.1.2 マトリックス樹脂の種類
 1.2 FRP の製造方法
  1.2.1 ハンドレイアップ成形
  1.2.2 オートクレーブ成形
  1.2.3 VaRTM ( バキューム・アシスト・レジン・トランスファー・モールディング) 成形
  1.2.4 引抜成形

2. 風力発電でのFRP の活用部分
 2.1 ブレードでのFRP の使用箇所
 2.2 ブレードの製造方法
 2.3 ナセル部分でのFRP の使用箇所

3. 今後の課題
 3.1 メンテナンスに対する課題
 3.2 軽量化の課題
 3.3 廃棄及びリサイクルに関する課題

【質疑応答】




【第3講】 リサイクル可能な風力発電ブレード製造に貢献する熱可塑性コンポジット樹脂 【仮題】

【時間】 14:15-15:30

【講師】アルケマ株式会社 開発研究者 有浦 氏

【講演主旨】


【プログラム】

※講演プログラムを作成中です。


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