【 LIVE配信・WEBセミナー】

ゲル化剤の基礎知識およびゲル化の原理・手法と用途別の分子設計のポイント

★2025年11月26日WEBでオンライン開講。城西大学 橋本氏が、【ゲル化剤の基礎知識およびゲル化の原理・手法と用途別の分子設計のポイント】について解説する講座です。

■注目ポイント

★ゲル化剤の基礎知識、最新のゲル化手法、用途別に応じた分子設計のポイントまでを体系的に解説!

セミナー番号
S251132
セミナー名
ゲル化剤
講師名
  • 城西大学  理学部 化学・生命科学科  橋本 雅司 氏
開催日
2025年11月26日(水) 13:00-16:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況

★ゲル化剤は食品、化粧品、医薬品など、多様な分野で幅広く利用される重要な素材です。

★一口に「ゲル」といっても、その用途や特性は多岐にわたります。水系ゲル、オイル系ゲル、低分子・高分子ゲルなど、対象となる物質や条件によって異なる特性と用途が求められます。

■注目ポイント

★ゲル化の原理や具体的な手法(加熱・冷却、pH変化、イオン架橋など)について詳しく解説!

★低分子ゲル化剤を中心に用途に応じた分子設計のポイントを取り上げ実際の応用を視野に入れた内容をご紹介!


講座担当:牛田孝平

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-16:00

【講師】城西大学 理学部 化学・生命科学科 橋本 雅司 氏

【講演主旨】

 ゲル化剤は食品、化粧品、医薬品など、多様な分野で幅広く利用される重要な素材です。本講習会では、ゲル化剤の基礎知識から最新のゲル化手法、さらに用途別に応じた分子設計のポイントまでを体系的に学んでいただけます。
 一口に「ゲル」といっても、その用途や特性は多岐にわたります。水系ゲル、オイル系ゲル、低分子・高分子ゲルなど、対象となる物質や条件によって異なる特性と用途が求められます。本講習会では、ゲル化の原理や具体的な手法(加熱・冷却、pH変化、イオン架橋など)について詳しく解説します。また、低分子ゲル化剤を中心に、用途に応じた分子設計のポイントを取り上げ、実際の応用を視野に入れた内容をご紹介いたします。
 本講習会を通じ、参加者がご自身の研究や業務に活かせる知見を深めていただければ幸いです。


【プログラム】

1.はじめに

2.ゲル化剤の基礎知識
 2.1ゲルの構造とその機能性
 2.2ゲルの用途
 2.3ゲル化剤の分類と特徴
 2.4ゲル化の手法とそのメカニズム

3.ヒドロゲル
 3.1ヒドロゲルとは
 3.2 ヒドロゲルのゲル化機構
 3.3 低分子ヒドロゲルの分子設計とそのポイント
 3.4 低分子ヒドロゲルの用途

4.オイルゲル
 4.1 オイルゲルとは
 4.2 オイルゲルのケル化機構
 4.3 低分子オイルゲルの分子設計とそのポイント
 4.4 低分子オイルゲルの用途

5.スマートゲル
 5.1 スマートゲルの基本と概念
 5.2 熱や光を感じるゲル
 5.3 自己修復能を持つゲル
 5.4 新しいゲル化手法へのアプローチ

6.まとめ

【質疑応答】


【キーワード】

ゲル、ゲル化剤、オイルゲル、ヒドロゲル、分子設計


【講演のポイント】

ゲル化剤の設計には、自己集合性や相互作用を活かした基本原理や成功しやすい分子構造の傾向がありますが、万能な設計式はまだ確立されていません。本講習会では、そうした“勘どころ”を体系的に解説し、分子設計の考え方を具体例とともに紹介します。


【習得できる知識】

・ゲル化剤の基礎知識:水系・油系、高分子・低分子などの分類、構造的特徴と物性の関係
・ゲル化の仕組み:水素結合、疎水性相互作用、π-πスタッキングなど、ゲル化を駆動する分子間相互作用の理解
・ゲル化剤の分子設計:自己集合性を活かした構造設計、用途に応じた設計方針
・刺激応答性の付与:pH、温度、光、イオンなどに応答する機能を持たせるための分子設計戦略



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