【 LIVE配信・WEBセミナー】

プラスチック・混紡繊維における水熱・マイクロ波を活用した分解とケミカルリサイクル技術

★2026年2月18日WEBでオンライン開講。株式会社AndTech技術顧問 今井氏、法政大学 山﨑氏、大阪大学 宇山氏が、【プラスチック・混紡繊維における水熱・マイクロ波を活用した分解とケミカルリサイクル技術】について解説する講座です。

■注目ポイント

★水熱反応の化学的な特徴について紹介した上で、水熱反応の反応容器の扱い方や装置についても触高温高圧の水の中で行われる水熱反応をプラスチックなどの有機物に応用するための基礎的な事項を紹介れながら実験的な注意点とその優位性について説明!

セミナー番号
S260263
セミナー名
ケミカルリサイクル
講師名
  • 第1部  元住友化学  株式会社AndTech 技術顧問  今井 昭夫 氏
  • 第2部  法政大学  経済学部/教授  山﨑 友紀 氏
  • 第3部  大阪大学  工学研究科応用化学専攻  宇山 浩 氏
開催日
2026年02月18日(水) 13:00-17:05
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】55,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。


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【本セミナーの主題および状況・本講座の注目ポイント】

■本セミナーの主題および状況(講師より)

★衣料廃棄の増大は社会的課題となり、特に綿/ポリエステルや綿/ポリウレタンなどの混紡繊維は分離が困難なため焼却処理が主流でした。

★資源・エネルギーの節減や地球温暖化ガスの発生量削減のために、プラスチックやゴム材料のリサイクル使用が求められています。

★水は極性の高い溶媒であり、有機化学反応の溶媒としては不向きであることが多い


■注目ポイント

★「分子レベルまで戻す」ケミカルリサイクルの新潮流を紹介!

★ポリマーから直接モノマーに転換できる系を中心に、その基礎的な考え方から技術開発事例について解説!

★高温高圧の水の中で行われる水熱反応をプラスチックなどの有機物に応用するための基礎的な事項を紹介!

講座担当:苅谷樹弘

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【第1講】 プラスチック・ゴム材料のモノマー化に向けた ケミカルリサイクル技術

【時間】 13:00-14:15

【講師】元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏

【講演主旨】

 資源・エネルギーの節減や地球温暖化ガスの発生量削減のために、プラスチックやゴム材料のリサイクル使用が求められている。
 これら材料のマテリアルリサイクル技術開発も進められているが、回収・再生高分子材料の品質低下問題を克服するために、ポリマーの熱分解による低分子量化・モノマー化を行うケミカルリサイクル技術にも関心が高まっている。

 ポリマー材料は、種類によって分解様式が異なり、再重合可能なモノマーに転換するためには、ポリマー種毎の分解様式の違いを理解して、適切な分解プロセスを選定する必要がある。

 本講では、ポリマーから直接モノマーに転換できる系を中心に、その基礎的な考え方から技術開発事例について解説を行う。

【プログラム】

1.重合と解重合
 1-1 平衡重合と天井温度
 1-2 解重合と熱力学

2.ポリマーの熱分解
 2-1 炭化水素の熱分解
 2-2 ポリマーの熱分解
 2-3 ポリマーの酸化分解と副生化合物
 2-4 ポリスチレンの熱分解と工業化実証
 2-5 アクリル樹脂の熱分解と工業化実証
 2-6 合成ゴムの熱分解とモノマーの抽出

3.ポリマーの加水分解
 3-1 ポリエステルの加水分解
 3-2 ポリエステルの分解技術
  ・超臨界溶剤、亜臨界溶剤による分解
  ・分解促進中間体の利用
4.まとめ

【質疑応答】


【キーワード】

解重合、平衡重合、天井温度、加水分解、社会実装


【講演者・講演のPRポイント】

 講師は、化学企業での高分子材料開発や工業化の経験および退職後のコンサルタントとしての再生樹脂・リサイクル技術指導を通じて、ポリマー種毎に最適なケミカルリサイクルプロセスの選定に関する知識・情報を蓄積してきた。

 昨今の樹脂・ゴムリサイクルの要請に対して、技術面・経済面の双方の視点から、適正な技術開発の方向を提案する。


【習得できる知識】

・重合と解重合に関する反応知識
・再生ポリマーの品質に関する知識
・リサイクル技術の工業化に関する知識


【第2講】 水熱反応の基礎と装置設計の要点およびPVCを中心としたハロゲン系プラスチックの水熱分解・ケミカルリサイクル技術

【時間】 14:25-15:40

【講師】法政大学 経済学部/教授 山﨑 友紀 氏

【講演主旨】

 水は極性の高い溶媒であり、有機化学反応の溶媒としては不向きであることが多い。

 そのために、水熱反応の化学的な特徴について紹介した上で、水熱反応の反応容器の扱い方や装置についても触高温高圧の水の中で行われる水熱反応をプラスチックなどの有機物に応用するための基礎的な事項を紹介れながら実験的な注意点とその優位性について説明を加える。

 また近年取り組んできた水熱法によるPVCなどハロゲン系化合物の脱ハロゲン化反応やケミカルリサイクルの可能性についても触れる。

【プログラム】

1. 水熱反応の基礎
2. 水熱反応容器や装置の特徴とその注意点
3. PVCを中心とするハロゲン系プラスチックの水熱反応とケミカルリサイクル
4. その他水熱反応の可能性(水熱ホットプレス、家畜糞の液肥化技術など)

【質疑応答】


【キーワード】

水熱反応、ハロゲン系化合物、PVC、脱塩素、亜臨界水、加水分解


【講演者・講演のPRポイント】

 講演者の祖父(山﨑重明)は日本に初めて水熱化学の研究所(高知大学水熱化学実験所)を国立大学に設置するのに貢献し、父(山﨑仲道)もその所長を経験し長年水熱科学全般の国内外への普及に尽力した。

 講演者は三代目水熱科学の研究者としてその流れを継ぎつつ、反応場としての水だけでなく、飲用水としての水、廃水など汚染水の浄化技術の開発などより広範囲での水の研究を行っている。

 ハロゲン系有機化合物の水熱反応については長年の経験を有する。


【習得できる知識】

 水熱反応の基礎、高温高圧水の扱い方、水熱反応を行うための実験設備の選定方法、水熱反応を扱う際の注意点、有機物の水熱反応への展開の仕方など



【第3講】 混紡繊維のケミカルリサイクル技術―マイクロ波を活用した分解と資源回収

【時間】 15:50-17:05

【講師】大阪大学 工学研究科応用化学専攻 宇山 浩 氏

【講演主旨】

 衣料廃棄の増大は社会的課題となり、特に綿/ポリエステルや綿/ポリウレタンなどの混紡繊維は分離が困難なため焼却処理が主流でした。

 本講演では、これらを「分子レベルまで戻す」ケミカルリサイクルの新潮流を紹介します。

 マイクロ波による選択加熱を利用し、混紡系を高速に分解してモノマーを回収する技術の原理と特長、再重合による素材循環、さらに繊維産業のサプライチェーン変革に広がる展望を解説します。

 衣料品が“燃えるごみ”ではなく“再び素材として蘇る資源”となる循環モデルの可能性を描き、研究と社会実装の両面から考察します。

【プログラム】

1. 混紡繊維リサイクルが難しい理由
 1-1 国内外の廃棄量の現状
 1-2 ストレッチ素材の普及と複雑化する素材構成
 1-3 既存の溶解プロセス・熱分解プロセスの限界

2. マイクロ波選択加熱の原理

3. 綿/ポリエステル混紡の分別・リサイクル技術
 3-1 反応条件の設定
 3-2 本技術の適用範囲

4. 綿/ポリウレタン混紡の分別・リサイクル技術

5. 三元混紡繊維への適用

6 .ウール含有繊維への適用

7. 混紡繊維リサイクルの産業的インパクト

8. 今後の展望


【質疑応答】


【キーワード】

繊維リサイクル / 混紡繊維 / ケミカルリサイクル / マイクロ波 /資源循環 


【講演者・講演のPRポイント】

 混紡繊維が抱える世界的なリサイクル難題に対し、マイクロ波を用いた選択的分解と高純度モノマー回収を実現。

 従来不可能とされた「衣料を分子資源として循環させる」ケミカルリサイクルの実装研究として、高い注目を集めています。


【習得できる知識】

・混紡繊維がケミカルリサイクルの重要ターゲットである理由
・マイクロ波による選択的分解の仕組み
・綿/ポリエステル、綿/ポリウレタンの最新モノマー回収手法
・回収した成分の再利用・再重合設計
・繊維産業における循環型ケミカルシステムの考え方


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