【 LIVE配信・WEBセミナー】

マテリアルズインフォマティクスの基礎を支える計算科学シミュレーション技術

★2024年11月13日開講(日程が諸事情により変更となりました)。WEBでオンラインLive講義にどこからでも参加できます。第一人者の東北大学 久保先生がマテリアルズインフォマティクスの基礎を支える計算科学シミュレーション技術について紹介します。

★マテリアルズインフォマティクスの基礎を支える計算科学シミュレーションを様々な材料設計に応用した成功例を紹介!

★将来的に、計算科学シミュレーションを、いかに企業における製品開発に役立たせることができるのかの道筋を理解する!

セミナー番号
S241002
セミナー名
マテリアルズインフォマティクス
講師名
  • 東北大学 金属材料研究所   計算材料学センター センター長・教授  久保 百司 氏
開催日
2024年11月13日(水) 10:30-16:30
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)

2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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【時間】 10:30-16:30

【講師】東北大学 金属材料研究所  計算材料学センター センター長・教授 久保 百司 氏

【講演主旨】

 近年のマテリアルズインフォマティクスの発展は目覚ましく、マテリアルズインフォマティクスを如何に活用できるかが、今後の材料開発の成否を分ける重要な鍵になるとの認識が広がりつつあります。一方でマテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携が不可欠であることも広く認識されるようになってきています。そこで本講演では、マテリアルズインフォマティクスの基礎を支える計算科学シミュレーションを様々な材料設計に応用した成功例を紹介します。


【キーワード】
計算科学・マテリアルズインフォマティクス・高速スクリーニング・スーパーコンピュータ・超大規模計算


【講演のポイント】
 企業において、実験による試行錯誤的な研究開発ではなく、電子・原子レベルの計算科学シミュレーションとマテリアルズインフォマティクスを活用することで、効率的かつ高速な材料設計を実現したいと考えておられる方を対象としています。


【習得できる知識】
 マテリアルズインフォマティクスの基礎を支える計算科学シミュレーションを、企業における製品開発にどのように応用することができ、これまでにどのような成功例があるのかの知見を得ることができます。将来的に、計算科学シミュレーションを、いかに企業における製品開発に役立たせることができるのかの道筋を理解することができます。さらに、計算科学シミュレーションとマテリアルズインフォマティクスをどのように連携させていくべきかも、理解することができます。

【プログラム】

1.マテリアルズインフォマティクスの基礎を支える計算科学の企業における意義と活用方法
 1-1 企業における計算科学シミュレーションの意義と活用方法
 1-2 マテリアルズインフォマティクスと計算科学シミュレーションの連携
 1-3 マテリアルズインフォマティクスを活用した計算科学による高速スクリーニング
 1-4 計算科学シミュレーションによる特許戦略
 1-5 計算科学シミュレーションを活用した産学連携
2.計算科学シミュレーションの基礎
 2-1 ニューラルネットワークの基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-2 分子力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-3 分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-4 モンテカルロ法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-5 量子化学の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
 2-6 量子分子動力学法の基礎・特徴・応用可能分野・適用限界
3.計算科学シミュレーションによる実践的材料設計
 3-1 トライボロジーへの応用
 3-2 化学機械研磨プロセスへの応用
 3-3 材料合成プロセスへの応用
 3-4 精密加工プロセスへの応用
 3-5 エレクトロニクス・半導体への応用
 3-6 リチウムイオン2次電池への応用
 3-7 燃料電池への応用
 3-8 太陽電池への応用
 3-9 鉄鋼材料の応力腐食割れへの応用
 3-10 摩耗・劣化現象への応用
 3-11 高分子材料への応用
4.計算科学シミュレーションの今後の発展
 4-1 マルチフィジックス計算科学
 4-2 マルチスケール計算科学
 4-3 ニューラルネットワーク分子動力学法
 4-4 スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム

【質疑応答】

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