【 LIVE配信・WEBセミナー】

ギ酸を用いる水素・二酸化炭素の新たな活用、可能性

★2025年2月26日WEBオンライン開講。産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 姫田 雄一郎 氏がギ酸を用いる水素・二酸化炭素の新たな活用について解説する講座です。

■本講座の注目ポイント

★水素の貯蔵・輸送は、水素社会に向けた課題である。常温大気圧で液体であるギ酸は、水素キャリアとして最近注目を集めている。本セミナーではギ酸の特性、用途、工業的製法に加えて、最近開発されたギ酸の分解触媒による高圧水素・液化炭酸ガスの用途、開発の可能性について解説する。

セミナー番号
S250243
セミナー名
ギ酸
講師名
  • 産業技術総合研究所  ゼロエミッション国際共同研究センター  姫田 雄一郎 氏
開催日
2025年02月26日(水) 13:00-16:00
会場名
※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
受講料(税込)

【1名の場合】38,500円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

詳細

定員:30名

※ お申し込み後、受講票と請求書のURLが自動で返信されます。基本的にはこちらで受付完了です。開催前日16:00までに再度最終のご連絡をいたしますので、しばらくお待ちください。請求書と受講票は郵送ではないため必ずダウンロードください。また、同時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ずご確認ください。

※ セミナー前日夕方16:00までにWEB会議のURL、事前配布資料のパスワードについては、別途メールでご案内いたします。基本的には、事前配布資料はマイページからのダウンロードの流れとなります。なお、事前配布資料については、講師側の作成完了次第のお知らせになりますので、この点、ご理解のほどお願い申し上げます。

※ 請求書の宛名の「株式会社」や「(株)」の「会社名の表記」は、お客様の入力通りになりますので、ご希望の表記で入力をお願いします。

※ お支払いは銀行振込、クレジット決済も可能です。銀行振込でお支払いの場合、開催月の翌月末までにお支払いください。お支払いの際は、社名の前に請求書番号をご入力ください。

※ 領収書のご要望があれば、お申込み時、領収書要にチェックを入れてください。

※ 2名以上でお申し込みをされた場合は、受講票と請求書を代表者様にご連絡します。

※ 当講座では、同一部署の申込者様からのご紹介があれば、何名でもお1人につき16,500円で追加申し込みいただけます (申込者様は正規料金、お2人目以降は16,500円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取りまとめいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者様のお名前を備考欄にお書きくださいますようお願いいたします。

※ なお、ご参加手続きの際、自宅住所やフリーアドレス、個人携帯番号のみで登録された場合は、ご所属確認をさせいただくことがございます。

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【本セミナーの主題および状況  本講座の注目ポイント】

■注目ポイント

★水素社会に向けた現状について学習、習得できる。

★ギ酸の特性(法規制、マーケット、用途、工業的製造法および新規合成法の開発状況など)について学習、習得できる。

★ギ酸からの水素製造詳細について学習、習得できる。

★ギ酸についての現状の課題について学習、習得できる。


講座担当:齋藤 順

≪こちらの講座は、WEB上での開催のオンライン講座になります≫

【時間】 13:00-16:00

【講師】産業技術総合研究所 ゼロエミッション国際共同研究センター 姫田 雄一郎 氏

【講演主旨】

水素利用に向けて、水素の大量輸送、貯蔵が課題になっている。ギ酸は、二酸化炭素と水素を反応させて得られる液体の有機酸であるとともに、必要に応じて水素と二酸化炭素に分解することができる優れた水素貯蔵物質である。特に、適切な触媒を用いることで、高圧の水素や二酸化炭素を容易に得られる点が特徴である。本セミナーでは、ギ酸の特性、用途、工業的製法に加えて、最近開発されたギ酸の分解触媒による高圧水素・液化炭酸ガスの用途について解説する。


【プログラム】

1.水素社会に向けた現状

2.水素キャリアの種類

3.ギ酸の特性
 ・法規制・マーケット・用途
 ・工業的製造法および新規合成法の開発状況

4.ギ酸からの水素製造
 ・触媒開発
 ・大気圧下のガス発生
 ・高圧水素ガス製造
 ・高圧下でのガス分離

5.現状の課題

質疑応答


【キーワード】

ギ酸・高圧水素・炭酸ガス・触媒


【講演の最大のPRポイント】

水素の貯蔵・輸送は、水素社会に向けた課題である。常温大気圧で液体であるギ酸は、水素キャリアとして最近注目を集めている。特に、ギ酸を加温するだけで100 MPaを超えるガスを発生できる触媒が最近開発された。本技術を用いた用途開発の可能性について解説する。


【習得できる知識】

・ギ酸の水素キャリアとしての特性
・高圧水素や液化炭酸ガスの用途



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